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【Web3転職インタビュー】AwakAppでバイオリズムを整える!Wake up to Earnの挑戦をインタビューしてみた。

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ブロックチェーンゲーム「AwakApp」の開発メンバーの方々にインタビューさせて頂きました。

「AwakApp」は「朝の時間をどれだけ素晴らしくするか」をテーマにしているブロックチェーンゲームです。

朝の時間を有意義にする「朝活」に関心がある方は多いのではないでしょうか?

ブロックチェーンゲームを通じて、生活のクオリティを高める「AwakApp」の取り組みについてお話をして頂きましたので、どうぞご覧ください!

ゲスト

Tetsuo Shiwaku さん

AwakApp Inc. CEO AwakAppジャパン合同会社 代表社員スペシャリスト・ドクターズ株式会社 代表取締役。

東京大学での医療事故やインシデントを防止するためのQMS研究の後、製薬会社や医療機関の戦略コンサルティングに従事する。

医療とヘルスケアに関する知見を活かし、医師の専門と患者のニーズを反映させたマッチングサービスを開発しリーズンホワイ株式会社(現スペシャリスト・ドクターズ株式会社)を起業。

がん患者のためのセカンドオピニオンサービス「Findme」をはじめとした多様なセカンドオピニオン・カウンセリングサービスを開発・展開をし、現在はアフラックグループに事業譲渡した。

tofu さん

スペシャリスト・ドクターズ株式会社 CTO。

シリコンバレーやYahoo! JAPANでのソフトウェアエンジニアの経験を持つ。

STEPNをはじめ日々新しいブロックチェーンゲームを体験中。

someray さん

モバイルゲームのメカニクスデザイン、ユーザー行動の分析に長年携わる。

Web3らしいゲームデザインを日々研究中。

目次

「朝の時間をどれだけ素晴らしくするか」がテーマのブロックチェーンゲーム

ー本日はよろしくお願いします。まず始めに「AwakApp」はどんなブロックチェーンゲームなのか教えて頂けますか?

Shiwakuさん

はい。AwakAppは「朝の時間をどれだけ素晴らしくするか、スッキリした朝の目覚めを迎えられるか」をテーマにしているブロックチェーンゲームです。

私たちが何を開発しているのかをイメージしていただく為に、動画を準備しましたのでご覧ください。

AwakAppでは、まず始めにユーザーは何時に起きるか決めて、その時間に応じたNFTを購入します。

決めた時間よりも早く起きることで、ユーザーはより多くのトークンをもらえるといった仕組みになっています。

一般的に、みなさんが起きる時は目覚まし時計をかけることが多いと思います。

ただ、目覚まし時計の音で起きるというのは、実は健康上あまり良くないと言われている学説もあります。

自分のリズムで起きる、いわゆる自己覚醒の状態で目が覚めると精神面的に良いとされています。

例えば、遠足に行く日は自然に目が覚めるといったように、調整された自分の体内リズムで起きれるみたいな感じです。

AwakAppには、決めた時間に起きればトークンがもらえるといったご褒美があるので、脳に自然とその時間に起きようと意識させることができます。

結果的に自分の起きたい時間に合わせて、自分の体内時計が働き、自己覚醒した状態で起きることができます。

AwakAppは、自然と自分のバイオリズムを整え、精神面に良い影響を与えることを狙ったブロックチェーンゲームとなっています。

ーなぜAwakAppを開発されることになったのでしょうか?

Shiwakuさん

STEPNの台頭を見て、次は「Sleep to Earn」が注目されるのではとチームメンバーで話したことがきっかけです。

ブロックチェーンゲームの良さはトークンという報酬が人の習慣を変えていくことだと思います。

その中でAwakAppは、人々が長年悩みを抱えている「睡眠」に焦点を当てました。

ただAwakAppでは、睡眠中に睡眠の質を改善しようとはしません。

寝ている間にレム睡眠やノンレム睡眠を調整するのはできないですよね。

だから私たちは「起きている間に何をするか」に焦点を当て、その中でも「朝何時に起きるか」を重要視してます。

バイオリズムには色んな周期がありますが、その中に「サーカディアンリズム」という約24時間の周期があります。

「サーカディアンリズム」は24時間よりも長くなってしまうことが多く、身体が疲れないと眠くならないので、どんどん夜型になっていきます。

これではバイオリズムが崩れてしまいますよね。

そうならないように「サーカディアンリズム」をリセットしなければいけませんし、そのタイミングが「朝の早い時間に太陽の光を浴びたとき」なのです。

だから「朝何時に起きるか」がバイオリズムに与える影響が大きいので、AwakAppはこれに焦点を絞っています。

AwakAppで「朝起きるためのコミュニティ」をつくる

ートークン以外で「朝何時に起きるか」を促すことはされていますか?

Shiwakuさん

はい。朝起きるためのコミュニティづくりをしています。

いま私たちが一つ実践しているのが「ポジティブな言葉を自分に聴かせるアファメーション瞑想」です。

朝5時くらいから起きてアファメーション瞑想をやるんですけど、多い日は10人くらい集まります。

AwakAppのコミュニティメンバーの中に瞑想の先生をされている方がいて、その方を中心に瞑想のコミュニティが構築されています。

このように、AwakApp内のメンバーでコミュニティができることで、仲間と一緒に朝早く起きるようになります。

海外旅行でも、時間が進む(早起きの状態)東回りだと、時差ボケがキツイ体験をされた方も多いと思います。

そういった意味で、早起きは三文の徳と言われながら、やっぱり辛いんです。

一人で頑張って起きるよりも、仲間がいた方が責任感を感じて起きるようになりますよね。

私たちは「起きている間に何をするか」に焦点を当てているので、瞑想の他にも「朝活」のコミュニティがAwakApp内でできることを見据えています。

AwakAppを開発しているメンバーについて

ーAwakAppを開発されているメンバーの方々について詳しく教えてください。

Shiwakuさん

現在は副業の方も含めて4名のメンバーでAwakAppを開発しています。

役割で言うと、私がプロジェクトの統括や資金調達を担当していまして、tofuがプロジェクトマネージャーや開発、somerayがトークンマネージャーをとして活躍してくれています。

他にもコミュニティーマネージャーやトークンエコノミクス、UI/UXをつくる役割の方が1名いるといった感じですね。

また、法律面は弁護士の増田 雅史先生にも協力してもらっています。

ー皆さまがWeb3に参入しようとしたきっかけは何だったのですか?

Shiwakuさん

私がWeb3に興味を持ち始めたきっかけは2つあります。

1つは増田先生が「NFTの教科書」という本を出版したことです。

彼とは大学で同じ研究室でしたので「今はこんなことを頑張っている」ということを聞いていました。

もう1つは、JPYCの岡部さんのFacebookの投稿です。

彼は小学生の同じクラスの友人でして、ある時を境に彼の投稿のいいね数が結構伸びていて、何か面白いことをやっているなと感じていました。

この2人がきっかけでWeb3を知ったというところです。

tofuさん

私は「X to Earn」のアプリを触ってみて、今後の発展性を感じたのがきっかけです。

昨年の3月頃に「Move to Earn」のアプリを触ってみて、歩いたり、走ったりするだけで報酬がもらえるのは面白い領域だなと思いました。

特にコロナ禍とリモートワークで運動不足の中、運動をスマホのボタン一つで簡単に計測・管理でき、報酬によって促進・継続できる仕組みは非常に魅力的に感じました。

さらに、Apple Watchのようなデバイスが普及してきている中、血糖値のような新たな健康指標も測定できるようになるとのことで、将来性も感じました。

スマホで測定できるウォーキングや睡眠と併せて、血糖値など健康に関わることを組み合わせていけば更に発展させていけると思い、この領域に参入しました。

モデレータ絶賛募集中

ー開発メンバーの方々と一緒にAwakAppを盛り上げていきたいという方がいると思いますが、その場合はどのような方法があるのでしょうか?

somerayさん

現在、モデレーターを募集しています。

AwakAppでは色んな興味ベースでコミュニティが生まれて、それぞれのコミュニティが自律的に活動している状態を理想としています。

モデレーターの方には、私たち開発メンバーと一緒に、そういったコミュニティをメタ的な観点で繋げていき、更に発展させていくように力を貸してもらいたいです。

その為に、色々な施作を一緒に考えていければと思います。

モデレーターに興味のある方は、ホームページTwitterからDiscordに入ってみてください。

詳しい内容については、そちらで公開しています。

また、意識高く取り組んでいただいているユーザーの方も非常に貴重です。

そのようなユーザーの方のご意見を反映して開発に活かしていきたいと考えていますし、それによりWeb3ならではのユーザー体験を提供できると思います。

メッセージ

ー最後にメッセージをお願いします。

Shiwakuさん

Web3は新しい領域なので、これからどういう状況になるか分からないと思います。

ただ一つ言えることは、黎明期であるうちにできる限り早く参入した方がいいと感じています。

昨年と比べて少しクールダウンしている状況ではあると思いますが、こういう時だからこそ、一部でもいいから自分のポートフォリオに入れておいた方がいい領域なのかなと考えています。

今までWeb2の事業をやってきた上で、今回Web3に出会った経験をもとにそういう風な感じ方をしています。

tofuさん

この記事を読んでもらって、少しでもAwakAppが気になった方がいれば、ユーザーやモデレーターとして一緒にコミュニティをつくっていけると嬉しいです。

Web3はまだまだ伸び代がある分野だと思いますので、そういった環境の中で様々な人にとって有益で、 良い生活習慣を形成しやすくなる、そんなコミュニティを一緒につくっていきたいと考えています。

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この記事の監修者

web3リサーチャー/Astar Networkを中心に発信しています

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